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2019.03.10

堀琴音プロの2019年シーズンは、巻き返しを誓う1年になる。

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2018年シーズンは堀プロにとって、予想外の苦しい1年になった。国内ツアー開幕前週に出場した米女子ツアーのホンダLPGAタイランドを、左手首のケガで途中棄権。この影響で、国内開幕戦と2戦目の欠場を余儀なくされた。

3戦目のTポイントレディスゴルフトーナメントから戦列に復帰したものの、本来の調子にはほど遠く予選落ち。その後も34試合に出場して予選通過が5試合のみと大苦戦を強いられた。そんなシーズンを堀プロは次のように振り返る。

「苦しかったですね。技術的な迷いがあったかなと思います。トレーニングをして体が大きくなるにつれて、小さいころからずっとしてきたスイングが合わなくなってしまいました」
その迷いはシーズンを通して払拭できず、年間獲得賞金305万3000円、賞金ランキング114位でシード権を失った。

2019年シーズンの出場権を懸けて出場したファイナルクォリファイングトーナメント(QT)でも、2日目に5アンダー67をマークして18位タイに浮上したが、3日目3オーバー75、最終日7オーバー79とスコアを落とし、QTランキング82位に終わった。この順位だと、今季のレギュラーツアー出場は限定的となる。

しかしながら、女子ツアーは2018年シーズンからリランキング制度を導入している。「シーズンの途中に、シード選手以外のTP(トーナメントプレーヤー)登録者を、賞金ランキング上位順に並び替え、翌々週の競技から、リランキングリストに基づき出場資格を付与する」という制度により、挽回の余地は十分に残されている。

第1回リランキング実施時期は、17戦目のアース・モンダミンカップ(6月27~30日)。それまでに賞金ランキングの順位を上げれば、18戦目の資生堂 アネッサ レディスオープンから30戦目のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンまでの13試合の出場資格が付与される。

さらに、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン終了後に第2回リランキングが実施され、上位に入れば32戦目のスタンレーレディスゴルフトーナメントから38戦目の大王製紙エリエールレディスオープンまでの7試合の出場資格が付与される(31戦目の日本女子オープンと39戦目のLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップは別資格が必要)。

堀プロの当面の目標は、前半戦17試合で賞金ランキング上位に入り、後半戦の出場権を獲得することになる。

幸いにも堀プロは、これまでのツアー実績により、主催者推薦で多くの試合に出場できそうだ。
開幕戦のダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントと2戦目のヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップは、すでに出場予定選手に名を連ねている。その後も3試合の出場がすでに決まっているという。主催者推薦で出場できるのは最大8試合なので、残り3試合も前半戦で推薦をもらい、スタートダッシュをかけたいところだ。

「1試合ごとに頑張るのはもちろんですが、前半戦でいい成績を残して、後半戦でリランキングに入れるように
したいと思っています」

第1回リランキングまでに獲得したい賞金の目安は320万円前後。この金額で前年実績のリランキングリスト40位となり、中盤戦の多くの試合に出場できる見込みとなる。2017年までの調子を取り戻せば、問題なくクリアできる金額だと思われるが、本人はそれ以上の手ごたえを感じているという。1月はオーストラリアでトレーニング合宿、2月はタイでゴルフ合宿を行い、コンディションを仕上げてきた。

「トレーニングで体が大きくなったので、その体に合った新しいスイングにした感じです。昨年より何倍もいいですし、ショットもパットもよくなってきたので、本当に楽しみな1年だと思っています。皆さん応援よろしくお願いします」

不完全燃焼に終わった2018年シーズンの屈辱を晴らすべく、2019年シーズンは“新生・堀琴音”が始動する。